千曲市/長野市(長野) 天城山(694.6m)、鞍骨山(798m)、大峯山(841.4m) 2022年12月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:24 歴史公園−−4:50 車道を離れる−−4:57 登山道(標高420m)−−5:10 鷲尾城跡(520m峰)−−6:03 天城山−−6:09 二本松峠(650m鞍部)−−6:36 鞍骨山(鞍骨城跡)−−7:16 930m峰−−7:37 977.5m三角点−−8:11 廃林道分岐(標高1060m)−−8:14 林道を離れる(標高1030m)−−8:21 林道終点(標高940m)−−8:25 林道−−8:29 舗装された林道(標高870m)−−8:56 887m標高点−−9:07 大峯山−−9:25 送電鉄塔−−9:29 林道−−9:35 東屋−−9:43 人家(殿入集落)−−10:15 歴史公園

場所長野県千曲市/長野市
年月日2022年12月3日 日帰り
天候
山行種類ほぼ一般登山
交通手段マイカー
駐車場南側の林道の土砂置き場に駐車
登山道の有無大峯山を除きあり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
冬装備軽アイゼン(使用せず)
山頂の展望天城山:無し
鞍骨山:北側が開ける
大峯山:無し
GPSトラックログ
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コメント県立歴史公園を起点に周回。当初計画では鏡台山、五里ヶ峰経由で有明山まで尾根を歩いて歴史公園に戻る予定だったが、思ったよりも時間がかかったため大峯山で下界に下った。総距離は約19kmだったのでこの判断は正解だった。まだ雪は無かったが落ち葉に下りた霜で凍ったようにツルツルでアイゼンを付けようか迷うほどだった。下界の気温は-2℃近くまで下がり先週の蝶ヶ岳山頂と同等だった


大峯山西斜面から見た後立山


歴史公園駐車場 道無き急斜面直登中
尾根に出ると道らしき筋あり ロープ登場で道だと確定
やっぱり道だ 鷲尾城跡の解説標識
鷲尾城跡の平坦地 城跡への道と言うわけではなかったようだ
ルートを示すためのロープか? 送電鉄塔
ここまでの道は「あんずの里ハイキングコース」 天城山は戻るように左へ(東から来ると右へ)
天城山山頂の坂山古墳 天井が落ちた石室か?
天城山の三角点 天城山の山頂標識
二本松峠の標識 二本松峠
この先に鞍骨城跡あり 一時的に笹が登場するが短距離で消える
6時20分頃にライト不要な明るさになった 送電鉄塔
尾根を切断する空堀が数ヶ所あり 千曲市街地は雲海の下
平坦地。城跡の遺構だろう 城跡の案内か?
鞍骨山山頂標識。最高点の西側平坦地にある 山頂標識のある平坦地
地形図上の鞍骨山山頂 鞍骨山山頂から北側が開ける
鞍骨山山頂から見た後立山北部。真っ白 鞍骨山東の肩。体感的にはここが最高峰
820m肩 820m肩の標識
820m肩の先の鉄塔。気象観測機器らしきものあり 840m等高線の標識。地形図では表現されない緩やかなピーク
930m峰。ここには「御姫山」の標識あり 熊棚。もう冬眠に入ったかな?
977.5m三角点 977.5m三角点の標識。「杉山」とある
廃林道合流点の飯場跡 地形図通りに廃林道が合流
尾根直上の廃林道を歩く。猪が掘り起こした跡だらけ 標高1070m直下で右の廃林道へ入る
標高1040m直下の標識。廃林道を離れて三滝方面へ下る 三滝方面の尾根道
標高950m付近で林道終点に出る 林道とは反対の三滝方面の歩道へ
カモシカ登場 標高920m付近で林道に合流
現役の林道らしい 舗装された林道への合流手前
舗装された林道への合流点 縄文時代の遺跡があるようだ
三滝方面への分岐 大峯山への入口に鏡台山登山口の案内があってびっくり
でも廃道化しているようだった 大峯山方面へ向かう。道は無いようだ
伐採跡 大峯山山頂
文字が消えた山頂標識 テープが続く西へ向かう
落葉に埋もれた凹んだ廃道 テープは無視して凹みを辿った
送電鉄塔周辺は伐採され後立山が見えた 送電鉄塔
アルプス以外でブロッケン現象を見たのは初めて 巡視路。草に霜が降りて非常に滑りやすい
巡視路を辿ると林道に出た この林道は大峯山への登山道の一部だった様だ
487m標高点の東屋 左に行くと観竜寺、下りの右は?
下り方向には「四阿 40m」の標識。集落名かと思った 道を40m下っても斜面で人家は見えない
斜面を適当に下る 竹藪登場。突っ切る
害獣対策の柵が登場。北へ向かう ここから集落へ下った
大峯山を振り返る 歴史公園到着


 12月に入り北アルプスへのアクセス道路は全て冬季閉鎖となった。別に車道が立入禁止になったわけではないのでそれらを歩けばアルプスに登ることはできるが、どこも近くはなく来年春までは素直に別の山に登ることにする。できれば未踏の山にしたいが残り少ない近場を除いてどこも遠く、ガソリン高の昨今では気軽に出かけられる状況ではない。そこで今年は近場の既に登った山で体力維持ができる程度の距離が歩けるコースを組むことにした。その第一弾が千曲市の「あんずの里」を起点とした周回ルートである。北側は天城山、鞍骨山、鏡台山を繋ぐ尾根で南側は五里ヶ峰から有明山、一重山を結ぶ尾根である。森将軍塚古墳の麓にある県立歴史公園に駐車して最初に下界を歩いて石杭集落から尾根に取り付いて天城山に登り、以降は鞍骨山、鏡台山、五里ヶ峰、有明山と縦走して歴史公園に戻る。これなら結構な距離が稼げるし、時間が思ったよりもかかる場合は鏡台山へは登らずに大峯山経由で下界に下るショートカットコースに変更も可能だ。

 土曜日はお昼に医者に行く予定があるので11時半までに下山する必要がある。いつもの生活パターンで夜中に起きて朝飯を食って出発。車の窓には霜がびっしりと張り付いていて、それらをそぎ落としてから出発。車内は冷えこんでいて歴史公園まで10km程度しかないので現地に到着する頃にエンジンコールドの表示がやっと消えた。公園の駐車場は広く登山者が止めても問題なかろう。日中に邪魔にならぬよう建物から離れた場所に駐車して車内で着替えて真っ暗な中をLEDライトを点灯して出発。先週の蝶ヶ岳山頂よりも今日の方が確実に気温が低い。

 地形図を見ながら林道歩きならぬ県道歩き。石杭集落で目的の尾根直下に達するが、地形図の破線らしき道の入口は見当たらず、どこもかしこも人家だらけで斜面に取り付けそうな場所が無い。少し北上して畑の入口らしい細い路地を入ると人家を抜けて斜面に取り付けた。畑の先には道は無いが藪も無いので適当に登ることに。害獣除けの低い柵(猪用?)を乗り越えると落ち葉が積もった樹林帯の急斜面で、傾斜が増して足元に注意しながらジグザグによじ登る。

 傾斜が緩むと顕著な尾根に乗り、その直上には薄いが道らしい筋あり。これであとは尾根上を辿ればいい。藪は無いので道が無くても問題ないが、途中にトラロープが登場して道であることが判明した。これで少なくとも以降は藪は心配しなくていいだろう。

  520m峰で「鷲尾城跡」の案内標識が登場。まだ真っ暗なので周囲の様子は見えないが、南直下には石垣があってピークは平坦に均されていた。549.8m三角点は登山道が南側を巻いてしまったので目にすることはなく、地形図に書かれた埴科古墳群倉科将軍塚古墳も見ることがなかったのは残念だった。近場なのでそのうち登り直そう。

 地形図通りに標高600mで送電鉄塔が登場。682m峰までは送電線の下を歩くことになっているが真っ暗なので頭上に送電線が通っているかは見えない。682m峰までに2本の送電鉄塔があった。 682m峰から緩やかに下って天城山直下で登山道は右に巻くが、巻道は細くて本当に登山道なのか心配になるほど。しかし天城山と鞍骨山を繋ぐ主稜線に達すると、これまで歩いてきた巻道を指して「あんずの里ハイキングコース」との標識が出ていた。主稜線にも案内標識が出ており、私が歩いてきた巻道は「倉科将軍塚、鷲尾城跡」で天城山方向は「妻女山」であった。既に登ったことがある山ではあるが、まずは天城山を目指す。

 不明瞭な道を辿って天城山頂に到着。山頂には石壁に挟まれた窪みがあり「パワースポット 天空の古墳 坂山古墳」の標識があった。そのすぐ北側には三角点と山頂標識。ここは長野に引っ越し後すぐの時期に登ったはずだが山頂の様子の記憶はもう無くなっていた。

 次は鞍骨山。650m鞍部には二本松峠の標識あり。地形図では十字路になっているが現地の案内標識も十字路であった。ただし稜線を左右に下るまともな道があるのかは不明。周辺の植生は藪が無いので道があるのかないのか分からなかった。標高670m付近では登山道脇に一時的に笹が登場するがその後はすぐに消えてしまう。このエリアでこの標高ではまだ笹は主役ではないようだ。

 地形図通り標高720m地点で送電鉄塔が登場。この頃には周囲は明るくなってライト不要な明るさに。左手の千曲市街地方面は低い雲海に覆われていて、おそらく下界では霧がかかっているのだろう。標高が高い稜線上の方が平地よりも明らかに体感温度が高く、放射冷却で冷えた空気が盆地の底に沈んで溜まり、上空との気温が逆転しているのだろう。

 送電鉄塔の先で稜線が不自然に分断されている箇所があり、おそらく城跡の空堀だろう。標高750m付近では平坦地が登場し、これも城跡遺構だろう。ここから登山道は尾根直上ではなく南側を巻くようになる。山頂西側は城壁のように急斜面であり、元々の自然地形を若干手入れしたのかもしれない。

 霜が降りて滑りやすい落ち葉に注意しながら登って平坦地に到着すると鞍骨山山頂標識が登場。「天空の山城 鞍骨城跡」の標識もあった。ぱっと見では鞍骨城の解説板は見当たらず。山頂標識はここにあるが東にもっと高い場所があるのでそちらに立つが山頂標識は無し。ここからはすっきりではないが北側の展望が得られ、白馬岳等の後立山北部の真っ白な姿が見えた。ここより東の微小ピークが体感的には最高点に思えたが、地形図では標高が落ちているのであった。

 ここからの下りは霜が付いた落ち葉で非常に滑りやすく、本気で軽アイゼンを使おうかと考えたほど。凍った木道並みに滑りやすかったが、そんな道も登りにかかれば問題なくなった。

 820m肩には「JP815m稜線出合」との標識あり。地形図では北に延びる尾根に破線が描かれているが道があるのかは不明。標高840mの緩やかな微小ピークには「お姫山」の山頂標識あり。しかし標高930m峰にも「御姫山」の山頂標識があり。常識的には顕著なピークである後者が正しいように思えた。977.5m三角点峰には「杉山」の山頂標識あり。

 三角点峰から緩やかに下ると朽ち果てたドラム缶にボロボロのブルーシート、割れたビンが散乱した小広い平坦地が登場。おそらく飯場跡だろう。飯場跡から尾根上に廃林道が合流し、以降はこの廃林道を歩く。廃林道の地面はあちこちで掘り返されて非常に歩きにくいが、おそらく猪の仕業だろう。

 標高1070m直下で廃林道が分岐し、右手に下れば大峯方面である。現在時刻は午前8時過ぎで、このまま鏡台山〜五里ヶ峰を周回すると4時間はかかりそうであり医者に間に合いそうにないので、ここで大峯山に下ってしまうことに決定。時間的なことだけでなく、ここまでの歩きでそれなりに疲れを感じていた。歩き始めて約4時間であるが、アルプスと比較すれば時間の割に標高差は稼いでいないので労力はかかっていないはずだが、アルプスと違って登り一辺倒ではなく細かなアップダウンの連続であり、これが疲れる要因だろう。しかしこの先は登り返しはほぼ無いので、平地の歩き以外はさほど体力の消耗は無いだろう。

 廃林道分岐で右へ。こちらも廃林道っぽいが一本だけ深い車の轍が残っていた。路面は緩く泥濘んでいるので、かなり車高が高く4WDの車でないと走行不可能だろう。標高1030m地点で林道は左右に分かれるが、地形図では直進する尾根に破線が描かれている。そしてその尾根には「百瀬、三滝」と書かれた標識が出ており道があるようで一安心。まあ、ここまで標高が上がっても周囲に藪は見えないので、登山道が無くても尾根を下ることが可能であるが。

 ここ7ヵ月はずっと北アルプス詣でが続いており、登山道のグレードも北アルプスが基準になってしまったので、落ち場に覆われていることもあってこの尾根上には道があるのか正直怪しい雰囲気であった。少なくとも多くの登山者が歩くコースではないようだ。ここは主稜線ではないのでそりゃそうであろう。

 標高950m付近で地形図に記載が無い林道の終点が登場し、林道は北側に延びていた。ここにも案内標識があり、林道とは反対側(南)を指して「三滝」と出ていた。地形図を見ると三滝の位置が確認でき、この標識通りに進めば別の林道=大峯山に通じる887m標高点を通る林道に合流して三滝に下る尾根経由で三滝に達するはずと判明したので、三滝方面へと登山道を緩やかに下っていく。その途中でカモシカ登場。久しぶりに至近距離での遭遇で、デジカメのズームで写真撮影。相変わらずこちらが動かなければあちらも動かず、埒が明かないのでこちらからゆっくりと動き出すとくるりとお尻を向けて走り去っていった。

 標高920m付近で未舗装の林道に合流。ここにも案内標識があり、私が歩いてきた登山道を指して「鏡台山」、林道の南を指して「三滝」、北を指して「百瀬」であった。今回は三滝を目指せばいいので百瀬がどこを示すのか考えなかったが、帰宅後に地形図で探してみたがこの近くに百瀬の文字は見当たらず、どこを指しているのか今でも不明である。

 標高870mで舗装された林道に合流する。この林道が大峯山南東の887m標高点を通過する林道であり、しばしこの林道を歩くことになる。道幅も広く良好な林道で、新しい轍も見られる。途中で「縄文の遺跡 芦の平」との標識が登場して道が上がっていた。次の尾根を回り込む箇所で三滝へ下る道が分岐する。斜面からしみ出した水は路面上で凍っており、コケないように迂回したり土砂や落ち葉が混じった場所を歩いた。

 さらに林道を進んで北西へと大きく尾根が張り出した場所が大峯山へ続く尾根で、この尾根を登る方向には「鏡台山登山口」の看板が出ていてびっくり。登山者駐車場の看板もあり、この林道は一般車両進入可能だと判明。しかし尾根入口を見る限りは廃道化しているようだった。反対側の大峯山方面には案内標識は出ていなかった。

 登山道は無いもののこれまでと同じ植生で藪は無く、緩やかな尾根を進んでいくと樹林が開けた伐採地が登場。さらに進んで緩やかに下って僅かに登り返したピークが大峯山山頂だった。樹林に覆われて展望皆無、山頂を示す物体は地面から僅かに頭を出した三角点の他に文字が消えた古い木製の山頂標識のみ。山頂を見た感じでも登山道は無さそうであった。

 大峯山から先は少しの間は尾根が不明瞭になり道が無いこともあって進行方向に注意だが、この先はテープ類が多く見られる様になる。ただしどこに続いているのかは分からないので信用することなく方位磁石を取り出して西を目指すことに。目印に沿って地面には落ち場に埋もれた凹んだ筋を発見、おそらく廃道化してしまった昔の登山道であろう。方向はおおむね西を向いているのでこれを追うことにする。

 地形図では大峯山から破線が西へと下っているが尾根筋ではなく谷間に付いているが、廃道はその南側の尾根を下っていく。相変わらず藪は薄いが倒木や細い灌木で歩きにくい場所があるのは仕方なかろう。

 標高600m付近で突然樹林が切れて西側の展望が開けると眼下には送電鉄塔あり。送電線に沿って伐採されていて日当たりがいいのでこれまでと違って灌木が密生して藪状態で歩きにくいが、雲海の上には真っ白な後立山が見えていていた。

 送電鉄塔に到着すると南北に走る送電線に沿った送電線巡視路が登場。送電鉄塔周辺の尾根上は伐採後に生えた背の低い濃い灌木藪に覆われているので巡視路で下ることにしたが、霜が降りた草が覆う巡視路は非常に滑りやすく、藪とは別の意味で歩きにくかった。巡視路はこのまま北側の尾根上にある送電鉄塔に続くのかと思いきや、植林帯に下って林道に出た。おそらくこの林道を北へ登ってそこから別の巡視路が延びているのだろう。

 林道を下って顕著な尾根を回り込む箇所で尾根上に東屋が登場。ここには歩いてきた方向を指して「大峰山頂 1.0km」、下りの林道を指して「観竜寺 0.24km」と出ていた。案内標識があるのだから登山道がある(あった)のだろうが、それは私が下ってきたルートではなく地形図の破線に近いルートなのであろう。東屋は以前は展望があったのかもしれないが、今は背の高い樹林で展望は得られない。

 このまま林道を歩いて観竜寺へと下ってもいいのだが、地形図を見るとこのまま尾根を下った方が近道である。東屋を出るとすぐにまた標識があり左が観竜寺、尾根の下りの右方向の標識は無くなっていたが地面に落ちていた案内には「四阿 ?40m」(?は落ち葉に隠れて見えない状態)と書かれていた。四阿とは麓の集落名だと思って道が続いていると喜んだのも束の間で、少し進むと道はあやふやになって消えてしまった。ただし相変わらず藪は薄いので問題なし。後から思い付いたのだが「四阿」は「東屋」を指していたのだと思う。

 適当に下っていくと竹藪が登場。竹は密生するので突っ込みたくはないが左右方向とも広範囲に竹に覆われているので仕方なく直進。すると思ったよりも密度は低く藪漕ぎになることなく竹地帯を突破して害獣除け柵が登場。往路の斜面取り付きと同じく背丈が低いものであり人間なら容易に越えられるものであった。

 柵に沿って道があるので下りになっている北に向かうとすぐに集落に下る道が分岐して、人家の間を抜けて車道に出ることができた。あとは歴史公園まで延々と舗装道路歩き。できるだけ最短コースになるよう路地を繋げて歩き、沢山川沿いの県道に出てからは太い車道を歩いてゴールイン。予想通り歴史公園駐車場はガラガラであった。

 久しぶりにアルプス以外の山を歩いたが、あのレベルの登山道に慣れてしまうと里山の登山道が登山道に見えなくなってしまう(笑) しかし里山歩きでも長いルートを組めば体力的にはアルプスに登ったのと同じくらいの満足度を得られることが分かったのは収穫だ。ガソリン高は終息しそうになく給料が上がる気配も無いので、今年の冬は近場の山で周回コースを組んで体力維持に努めるか。

 

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